Webサイトリニューアルを行った四谷三丁目歯科・矯正歯科様。リニューアル後の院内の変化を伺いました。
Point
時代遅れのWebサイト脱却を目指し、
リニューアルを決意
Webサイトをリニューアルする前に集患やクリニックのブランディングをする上で抱えていた悩みはありますか?
悩みというか、サイトに掲載していたブログが数年前のものだったりと内容が古かったんですね。特に身内からは「このサイトは蜘蛛の巣張っている」と言われ(笑)、これはマズイなと思ったのがリニューアルをしようと思ったきっかけです。やはり時代に即したサイトにしないといけないと考えて、信頼のおけるGENOVAさんに相談をしました。ちょうど新しく担当になったディレクターさんの若い人の目線、それから息子たちにも話し合いに入ってもらい身内の意見も入れながら、とりあえずたたき台を作ってもらいました。
Point
リニューアル後には、
サイトの認知度が向上
スタッフもブログ更新など
積極的に運営
Webサイトリニューアル後にクリニックはどんな変化がありましたか?
2017年10月にリニューアルをして2018年の年明け後くらいから、患者さんのうち、サイトを見て来てくださった方が占める割合がものすごく増えました。「どうなっちゃったの?」と不思議に思う程、サイトの認知度が向上しましたね。サイトを公開して3カ月後くらいから実感しました。
ちなみにいらっしゃった患者さんは、サイトをしっかり見ていただいているので医院のコンセプトにあった方でしたか?
また、矯正につながった患者さんもいらっしゃったのでしょうか?
そうでない方もいらっしゃいましたが、半分以上はサイトを見て、ちゃんとした歯医者さんだと感じて来られた方が大半だったかと思います。また、サイトを見て矯正治療を受けに来られた患者さんは3分の1くらい、その他にもいわゆる応急的、突発的な患者さんも1割程いらっしゃいました。後者のタイプの患者さんは、1回来て問題が解決するともう来なくなってしまいますが、それは仕方のないことです。いろいろな人にうちのコンセプトを知ってもらうという意味では、間口を広くしていろいろな方に来ていただいて、いろいろな方に接しないと分からないですからね。全部が全部、うちにとっていい患者さんとは限りません。とにかく、サイトをリニューアルしたことによって、「この歯医者さんだったら、この先生だったら」というのが、サイトを見た人に伝わるサイトになったということは反響からして間違いありません。
院内スタッフにも何か変化は見られましたか?
スタッフの意識が、すごく変わりました。リニューアル後はサイトのブログを見ている人が多いということが分かったので、みんながブログを積極的にやってくれるようになり、どこかに行けば写真を撮ったり、コメントを書いてもらったりしています。スタッフはとにかく、サイトを見て来てくれる人がいるということに驚くと同時に喜んでいます。なので、サイトをもっとより良くしたいという意識がすごく高まりましたね。
Point
プロが制作するWebサイトの効果を実感
リニューアル後の患者さんのリアクションはいかがでしたか?
患者さんから直接、感想を聞いたことはないんですよね。問診票に来院したきっかけを書く欄があり、それでサイトを見てきたというのは分かりますが、サイトを見てどうだったとかそういった感想は聞いてないですね。サイトができた時、僕自身は正直あまり気に入っていなかったんです。ですが、身内やディレクターさんからも「いいサイトだ」という声を聞いていたし、時間が経つにつれて結果が出てきたので、このサイトはいいんだなと思い知らされました。それと同時に、僕が見てかっこいいなというようなサイトは駄目なんだなということが分かりました(笑)。こうした効果的なサイトを作るためには、とにかく専門家に任せた方がいいと思います。