NOMOCa AI chatを担当している
スマートクリニック事業部の
川田さんにお話を伺いました。
Point
お問い合わせの自動化で
クリニックの業務効率化。
患者さんの不安を24時間自動お問い合わせで解消!
GENOVAに入社したきっかけは何ですか?
若い人でも挑戦しやすいという点や「医療×IT」という新しい分野に惹かれました。医療もITも日々の生活に深く関わる重要な分野であり、未経験でも携われる、ということに魅力を感じ、入社を決めました。GENOVAの成長し合うことを大切にする文化は、チームと共に目標に向かって進むことができる良い環境だと思います。
担当のプロダクトはどんなサービスですか?
「NOMOCa AI chat」は、LINEやWEBサイト上でAIチャットボットが患者さんのお問い合わせに24時間自動で回答するサービスで、2023年の秋にリリースし、導入数医902院(2024年6月時点)を突破しました!スタッフの代わりに24時間お問い合わせに自動対応してくれるので、患者さんのストレスを減らし、スタッフの電話対応業務などの工数を削減することができるサービスです。また、ChatGPTを搭載することで、複雑な質問にも話し言葉で自然に受け答えをします。導入いただいている多くのクリニック様に導入後の効果を実感していただいています!
担当プロダクトが医療業界にどのような影響を与えていくと考えますか?
AIは世界的にもどんどん進化していますので、今後いろいろな機能が追加される予定です。NOMOCa AI chatが医療業界に普及されることにより、患者さんと医療業界がより身近になり、お互いに良い影響を与えると思います。人からAIへタスクシフトすることで、人手不足などの医療機関が抱える課題にも役立てるサービスだと思いますので、これからの高齢者社会にも貢献できればと思います。
プロダクトマネージャーとしての主な役割と日々の業務にはどのようなものがありますか?
実際に導入いただいたお客様からのお声や営業担当からいただく医院様のお声をもとに、サービスをより良くするための打ち合わせを行ったり、AIの精度向上のために分析ダッシュボードからチャット利用の傾向の調査を行います。現場の声を大切にし、どんな機能があったら便利か、他社ではどんな機能があるかなどをチーム全体で考えます。
お客様や患者さんにとって使いやすい製品を設計する上で、どのようなことを重視していますか?
実際に利用される患者さんのニーズや使いやすさを重視して製品を設計することは非常に重要だと思います。患者さんが直面する課題や不安は、クリニックの課題にも直結するため、患者さんやスタッフ様の目線で考えることを意識しています。また、実際にいただいたフィードバックや市場調査結果をもとに、サービスの改善や進化に取り組んでいます。
お客様と関わる上で、うれしかった事を教えてください。
お客様と関わる上でうれしかったことは、感謝の言葉をいただいた時です。
お客様とのコミュニケーションを通じて、お悩みや今後の展望を話してくださったり、頼りにしていただけることは、とてもやりがいを感じますね。
いただいた信頼を大切にし、GENOVAサービスがクリニックの一部になれるよう、今後も努めていきます。