受電対応などのスタッフの負担を軽減するAI電話自動応答サービス 受電対応などのスタッフの負担を軽減するAI電話自動応答サービス
  • NOMOCa-AI call

受電対応などの
スタッフの負担を軽減する
AI電話自動応答サービス

NOMOCa-AI callを担当している
スマートクリニック事業部の
鳥原さんにお話を伺いました。

Point

医療業界特化のAI電話で
クリニックの受電対応を削減!


GENOVAに入社したきっかけは何ですか?

鳥原さん
鳥原さん

理由としてはいくつかありますが、2040年には日本の人口の3分の1が65歳以上の高齢者となる予測のもと、少子高齢化が進む日本で需要が大きく高まる医療×ITに大きな将来性を感じました。

特に、私が新卒入社した2019年当時は株式上場前で、その時ならではの様々な経験ができると考え、GENOVAへの入社を決めました。入社して7年目になりますが、社内の雰囲気はすごくフラットで、社員同士で旅行に行ったり、部署や役職関係なくいろんな人と話せるのが良いところだと感じています。


担当のプロダクトはどんなサービスですか?

鳥原さん
鳥原さん

NOMOCa-AI callは、一言でいうと、クリニック向けのAI電話自動応答サービスです。ただ、よくある『初診の方は1番、再診の方は2番』といったボタン操作式ではなく、AIとの自然な会話で対応できるのが大きな特徴です。体調が優れないときに複雑な操作を求められるのは、患者様にとって大きな負担になりますよね。NOMOCa-AI callでは、話しかけるだけで必要な情報が得られるので、患者様にとっても安心感があります。また、クリニック側としても、電話対応の負担を減らせるというメリットがあります。



担当プロダクトが医療業界にどのような影響を与えていくと考えますか?

鳥原さん
鳥原さん

大きなところでは、クリニックの電話対応をAIで自動化することで、スタッフの業務負担を軽減できている点ですね。医療現場では人材不足が深刻な課題ですが、こうした業務の一部をAIが担うことで、少しずつその課題解決に貢献できていると感じています。また、患者さんにとってもメリットは大きいです。NOMOCa-AI callは24時間対応なので、時間を気にせずいつでも問い合わせが可能ですし、自然な会話形式でスムーズに案内が受けられます。
さらに、診療時間外でも電話対応が可能になることで、クリニックにとっては機会損失を防ぎ、サービスレベルの向上にもつながっていると思います。


プロダクトマネージャーとしての主な役割と日々の業務にはどのようなものがありますか?

プロダクトマネージャーとしての主な役割と日々の業務にはどのようなものがありますか?

鳥原さん
鳥原さん

私の主な役割は、サービスの品質を高め、より多くのクリニックにNOMOCa-AI callを導入していただくことです。そのために、日々さまざまな業務に取り組んでいます。特に力を入れているのは、開発チームとの連携です。新機能の実装や既存機能の改善に向けて、綿密にコミュニケーションを取りながらプロダクトを育てています。

また、実際にサービスをご利用いただいているクリニック様から直接フィードバックをいただく機会も大切にしています。現場の“生の声”をもとに、どこに課題があるのか、どうすればもっと便利になるのかを洗い出し、改善につなげています。
こうした取り組みを通して、現場のニーズにしっかり応えるプロダクトを目指しています。


お客様や患者さんにとって使いやすい製品を設計する上で、どのようなことを重視していますか?

鳥原さん
鳥原さん

一番大切にしているのは、お客様との“会話”です。本当に使いやすい製品というのは、会議室でアイデアを出し合って作るものではなく、現場の方々との対話の中から自然と見えてくるものだと思っています。
ただ、その一方で、“お客様自身が自分の課題を正確に言語化できるとは限らない”という前提も持っています。だからこそ、ただ要望を聞くだけでなく、実際に現場へ足を運び、スタッフや患者さんの行動・運用をしっかり観察することをとても大切にしています。その中で、本当に困っているポイント=真のJobを見つけ出すことを意識しています。
UI/UXの改善においても、現場スタッフの声を丁寧に拾いながら進めていますが、スタッフだけでなく、電話をかける患者さんにとっても“自然で、負担の少ない体験”であることがとても重要です。
常に患者さんの立場に立ち、かつ中立的な視点を持って設計することを心がけています。現場と患者、どちらにとってもバランスのとれたプロダクトに仕上げることが、私の役割だと考えています。


お客様と関わる上で、うれしかった事を教えてください。

お客様と関わる上で、うれしかった事を教えてください。

鳥原さん
鳥原さん

やっぱり一番うれしいのは、『他社と比べて使いやすいね』というお声をいただけたときですね。実際に使っていただいたうえで、そうしたご感想をいただけるのは、何よりの励みになります。
NOMOCa-AI callは、まだリリース間もないサービスなので、クリニック様や社内から日々たくさんのご要望をいただきます。その中で、これまで知らなかった現場の運用やニーズに気づけることも多くて、本当に毎日が学びと発見の連続です。
一方で、自分自身の中にある“こうあるべき”という思い込みに引っ張られてしまうこともあります。だからこそ、決まった形にとらわれず、本当に必要とされているものは何かを常に見極める姿勢が大切だと感じています。
まだまだ改善の余地はありますが、現場の声にしっかり寄り添いながら、一つひとつ課題に向き合い、より満足いただけるサービスへと育てていきたいと思っています。


編集部より

取材中もニコニコ笑顔でお答えする鳥原さんに今回お話を伺いました。
「使いやすさ」は、現場の声に耳を傾けることから生まれる。ユーザー視点を大切にしながら、日々進化を続けるNOMOCa-AI call。医療現場に寄り添ったものづくりの姿勢が、多くのクリニックに安心と効率を届けているのだと感じました。今後のさらなる成長にも注目です。

NOMOCa-AI callにご興味のある方は、ぜひ以下よりオンライン面談をお申し込みください。





矢印

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