本日、7月4日GENOVAの設立記念日をお祝いして、アーティストの長坂真護さんに特別講師としてお越しいただきました。
ガーナの首都アクラ近郊にあるグボグブロシー地区は、「電子廃棄物の墓」とも言われるほどのごみの山があり、そこには先進国で生産された電子廃棄物が違法に投棄されています。アーティストの長坂真護さんはガーナに4度訪問し、現地で感じた環境汚染・健康被害などの問題を改善するための作品創りに取り組んでおります。
今回の講演では、アーティスト長坂真護さんが大切にしている、地球環境を保全しつつ産業や開発など新たなビジネスの発展に繋げる「サスティナブルの意義」についてお話していただきました。
お話の中では、これまでに訪れたガーナの現状や今後の取り組みだけでなく、実際に不法投棄された廃棄物から作られた作品もお持ちいただき貴重な講演会となりました。
GENOVAは、今後もアーティスト長坂真護さんの活動を応援致します。