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政府がまとめる「人工知能(AI)が作る文書や画像の著作権侵害に関する考え方」の計画に対する方針を発表

「Medical DOC AI chatbot」「NOMOCa AI chatbot」AI生成物の著作権について

株式会社GENOVA(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平瀬智樹/以下:GENOVA)は、政府がまとめる「人工知能(AI)が作る文書や画像の著作権侵害に関する考え方」の計画への対応方針について発表したことをお知らせします。

GENOVAは現在開発を進める医療情報特化型AI「Medical DOC AI chatbot(メディカルドック・エーアイ・チャットボット)」と「NOMOCa AI chatbot(ノモカ エーアイ・チャットボット)」を、政府の知的財産戦略本部がまとめる「人工知能(AI)が作る文書や画像の著作権侵害に関する考え方」の計画の発表を受け、今後も政府の方針を準拠して開発を進め、サービスのリリースを行うと発表しました。

「Medical DOC AI chatbot(メディカルドック・エーアイ・チャットボット)」は、GENOVAの運営する医療メディア『Medical DOC(メディカルドック)』(https://medicaldoc.jp/)に蓄積されたデータをベースとして、医療情報やクリニック情報の学習を行っており、「NOMOCa AI chatbot(ノモカ エーアイ・チャットボット)」は契約している医院内で独自に作成したFAQデータをベースとしているため、政府の示す計画を準拠するものと考えており著作物を使って機械学習した際の「不当な利用」の定義には当たらないとして、今後もAIの著作権問題については細心の注意を払って開発を進めてまいります。

 

■「Medical DOC AI(メディカルドック・エーアイ)チャットボット」の機能

「Medical DOC AI chatbot(メディカルドック・エーアイ・チャットボット)」は、ユーザーが「Medical DOC AIチャットボット」との対話を通して、自分が求める健康や医療に関わる情報を集めることができ、自分に適した医療情報のレコメンドやコメントを受け取ることができるサービスです。

 

■「NOMOCa AI chatbot(ノモカ エーアイ・チャットボット)」の機能

「NOMOCa AI chatbot(ノモカ エーアイ・チャットボット)」は、今までの自動応答のIVRや定型的なシナリオ型のAI chatbotサービスとは違い、患者様が質問したい時に、機械的なテンプレート回答で患者様にストレスを与えるものではなく、自院のFAQデータやWEBサイト情報をもとにし、ChatGPTを搭載することで、複雑な質問に自然な口語体でLINEやWEB上でAI chatbotが受け答えをするサービスです。

 

■株式会社GENOVAについて

株式会社GENOVAは、「ヒトと医療をつないで健康な社会を創る」をミッションとして掲げ、サービスを提供しているヘルスケアテック企業です。日本が現在直面している少子高齢化に伴う医療人材不足への対応、そして国の医療費負担拡大に伴う、健康寿命増進と適切な医療アクセスの必要性、という社会課題を解決すべく活動しています。当社の提供するサービスで患者さんや利用者の医療・健康における不安や不満を解決し、ヒトと医療をつないで健康な社会を創ります。

■会社概要

社名:株式会社GENOVA
URL: https://genova.co.jp/
設立:2005年7月
本社:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 34F
代表取締役社長 平瀬 智樹

 

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社GENOVA
お問い合わせフォーム:https://genova.co.jp/contact